G-LAP(ジーラップ)とは?
*「研削加工」による表現可能域が大変広く、必要に応じて自社複合加工で最適な表面に仕上げます。
平面研削盤
成形研削盤
エアロラップ
ショットブラスト
上記までの加工機や各種測定器を用いて複合加工が可能です。
主な特徴・導入メリット
  • G-LAPは、通常研削は~Ra0.1程度といわれた面粗度をMASTの研削ノウハウを活用して材質別に用途に合わせ平面ラッピングの面粗度に限りなく近づけた研削加工方法です。
    (材質・大きさ等にもよりますが、およそRa0.005程度まで可能です)
  • 現行の平面ラッピング用途を適材適所で見極め、G-LAPへの切替えや中仕上げ工程までの変更などを一緒に検討しませんか?
  • G-LAPは、微細鏡面仕上げ~粗梨地仕上げまで可能です。
  • 材質・サイズ別に、面粗度実測数値、光沢感、用途特性などをご相談承ります。
G-LAPが望まれる用途
面粗度(鏡面~梨地)が必要な用途には様々な理由があります。
すべり性(摺動、転がり、流体など)・転写性・コーティング性など、従来の数値や慣習から離れ、適材適所で最適な粗さを再確認しませんか?
Ra0.003
医療機器
Ra0.1
流体ノズル
Ra0.005
樹脂金型
Ra0.03
コーティング下地
Ra3.0
すべり止め装置
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