G-LAP の革新的メリット(事例集)
G-LAPに変更することで、様々な革新的メリットが付与されます。
下記に製作事例及びコスト表と材質ごとの鏡面~梨地表面写真を掲載しております。
ケース①樹脂金型用プレート
従来ステンレス系合金工具銅STAVAX(53HRC)に平面ラッピング(Ra0.003)を施していたが、用途上再検討した結果G-LAP(Ra0.005)で問題ないので、トライ後G-LAPへ変更
ケース②医療部品用超硬部品
医療用に使用する超硬製品の平面ラッピング仕上面粗さ(Ra0.003)は、G-LAPの領域を超えているが、今回G-LAPで平面ラッピング最終仕上直前のRa0.01まで平面度抜群で追い込むという工程変更で、平面ラッピングが必要最小限になり、大幅なコストダウン低減と納期短縮を実現した。
ケース③超音波系部品
G-LAPとショットブラスト・エアロラップなど様々な技術の組み合わせにより、従来2-3個の部品の接合材からハイブリットな1部品に生まれ変わった。(従来コスト1/3)

左 梨地Ra2.949:右 鏡面 Ra0.003

ギャラリー

ステンレス(SUS316L)
5x25x55 Ra0.09

純チタン(JIS2種)
8x100x60 Ra0.032

ダイス鋼(SKD11)
20x40x40 Ra0.16

超硬(VM50)
8x150x60 Ra0.006

タフピッチ銅(C1100)
3x30x30 Ra0.015

インコネル718(ALLOY718)
10xφ30 Ra0.003

真鍮(C1100)
10x100x60 Ra0.019

アルミ(A5052)
8x100x60 Ra0.024

ハイス鋼(SKH51)
10x50x50 Ra0.03

ステンレス(SUS304)
10x100x60 Ra0.041

無酸素銅(C1020)
8x100x60 Ra0.011

粉末ハイス(SKH40)
10x150x60 Ra0.007

まずは、お問い合わせください。
資料請求・お問合せ