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バーコーター、アニロックスきちんと洗浄していますか?
ルマクリーンスポンジで簡単洗浄
ルマクリーンスポンジは、スポンジ内にインキが染み込んでウエスでは落としきれない汚れも吸い出します
バーコーターやアニロックスを使用した際に使用後の洗浄をしっかりと行わないと、見た目では気付かない間に汚れが蓄積し、品質の低下となる場合があります。これらの汚れは、ウエスのみなど通常の洗浄方法では完全に除去することが難しく、問題が深刻化するまで気付かないことも多いです。

ルマクリーンスポンジはルマクリーンは印刷用アニロックスやバーコーターを清掃するために設計されました。バーコーターやアニロックスなど、表面の目に見えない汚れを徹底的に除去します。
バーコーターはきちんと洗浄できていますか?
バーコーターは、数μ単位で狙った膜厚を精度よく塗工できる簡便なツールです。
しかし、バーコーターを清潔に保ち、適切に管理しないと目詰まりによって塗工面にスジ、ムラが発生し塗工の品質(面状)に悪影響を与えたり、目的にしている膜厚が得られなくなってしまうためバーコーターを何度も買い替えることになってしまいます。
バーコーターを長持ちさせるため、また作業効率や品質管理の面からも、清潔に保ち適切に管理することは不可欠です。

バーコーターの使用方法についてはこちら▼
バーコーター洗浄のポイント
Point.1 塗工後すぐに洗浄する(もしくは乾燥させない!!)
バーコーターは塗工後すぐに洗浄するか、乾かないようチューブ等に入れた洗浄液に浸けるなどしてください。
塗工後そのままにしておくとインキ、塗料が乾いてしまい目詰まりの原因となります。特に水性インキは、一旦乾いてしまうと水はもちろんのこと、溶剤でもインキを落としにくくなってしまうものが多いため注意が必要です。

バー保管ラック、溶剤チューブはこちら
Point.2 ルマクリーンスポンジを使い洗浄する
ルマクリーンスポンジを使用すると、通常では落ちにくい汚れを落とすことができます。
ルマクリーンスポンジでのバーコーター洗浄方法
①事前にウエスなどで余分な塗工液、インキを落としておく
②IPA、酢酸エチル、MEK、水などをスポンジにしみこませておく
 ルマクリーンスポンジは常に濡らしておく必要があります。付着した塗工液、インキに適した洗浄液をご使用ください。
③バーコーターに押さえるようにして汚れを取る
 塗工液、インキはスポンジ内に浸み込んでいきます。ウエスでは落としきれない汚れも吸い出していきます。
④きれいなウエスにスポンジを軽くたたきつけ、塗工液、インキをウエスに移す
 (スポンジを長持ちさせる、もしくは吸い取った塗工液、インキがまたバーに戻ってしまうことを防ぐため)
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