「Techno Frontier 2024」に出展します

簡易診断用 簡単操作/小型・低価格振動センサー、
作業姿勢・作業負荷の「自動認識システム」などを展示
来る2024年7月26日(水)より、東京ビッグサイトにて開催される「Techno Frontier 2024」に株式会社ジェイテック (J_TECH Inc.)と共同出展いたします。
本展示会は、リアル展示会とオンライン展示会のハイブリッド開催です。

弊社ブースでは、簡易診断用 簡単操作/小型・低価格振動センサーや、作業姿勢・作業負荷の「自動認識システム」等を展示いたしますので、ご来場の際はぜひ弊社ブースへお越しください。

共同出展会社:
株式会社ジェイテック (J_TECH Inc.)
ホームページ:
https://www.j-tech.jp/

ご来場には事前登録が必要ですので、下記URLよりご登録をお願いいたします。

▼「Techno Frontier 2024」来場登録
https://www.jma.or.jp/tf/visit/index.html
開催期間 リアル展示会
2024年7月24日(水)~26日(金) 10:00~17:00
オンライン展示会
2024年8月1日(木)10:00~30日(金)17:00
TECHNO-FRONTIER 2024
会場 リアル展示会
東京ビッグサイト [アクセス]
オンライン展示会
オンライン(来場登録メールアドレス宛にログイン情報が届きます)
ブースNo2A-07
入場料無料 ※来場事前登録が必要です
公式URLhttps://www.jma.or.jp/tf/

出展内容の一部をご紹介

1.振動計測
コナンエアー(非防爆仕様)
簡易診断用 簡単操作/小型・低価格振動センサー
  • 簡易診断用 簡単操作/小型・低価格振動センサー
  • 防水耐候性 IP67ケース/長寿命電池式 [約7年 (1日1回)]
コナンエアー(防爆仕様)
安全基準の厳しい現場で軸受診断を遠隔モニタリング
石油・ガス・化学プラントなどの危険場所(ゾーン1)で使用できます。
設置・操作が簡単で導入がしやすく、詳細なデータを軽快に扱える為、日々の「予知・予防保全」の運用適応力が高いと評価されています。
マニュアルモード
  • スマホ・タブレット・PCのブラウザで簡単操作、アプリは不要!
  • 加速度、速度(それぞれのピーク、 RMS)のX,Y,Z軸および3D合成値を数値表示
  • 加速度、速度のX,Y,Z軸それぞれの波形をグラフ表示、 測定データをその場でFFT周波数分析
  • 加速度、速度の要約情報と振動生波形データをダウンロード可能 (Windows, Androidにて)
  • ISOポンプ振動評価基準(速度値RMS)による簡易判定! 付属PCアプリでFFTも可能
  • 測定ポイントごとに任意の警告値、 警報値が設定できる
自動モード
  • 1日1回10秒間の測定で電池寿命約4年! (電池モデル:CNA-WLVS-02L) ※通信状況により変動します。
  • 加速度ピーク、 速度RMSおよび振動生波形データをPCに自動CSV保存、 最大100台接続
  • 測定間隔などの設定はエクセルで簡単!
  • トレンド管理用エクセルシート付属、付属アプリでFFT(高速フーリエ変換) による周波数分析が可能
スマホによる無線リアルタイム測定
振動で健全性を評価する際、詳細な計測の前に1次スクリーニングとして簡易に計測を行いたいというニーズにお応えします
  • コナンエアーをカスタマイズしリアルタイムにデータ送信が可能となった
  • サンプリング周波数が厳密ではないが、1次スクリーニングの用途としては問題ない
  • ネットワーク状況によってはTCP/IPの再送が頻発し、FIFOバッファがあふれる場合がある
  • スマートフォンアプリは、波形・スペクトル・スペクトルのピーク値を表示することができる
  • スマートフォンアプリは、タッチ操作で、多軸表示から1軸表示に変更したり、センサの切り替えができる
振動データ解析
最新デジタル信号処理技術によるIoTの革新
  • 低い周波数でFFTより高い解像度
  • 「軽量」(FFTの1/100)
  • 固定小数点演算(整数演算)で実現可能
  • 低ビット数のプロセッサで実現可能
  • 低解像度のAD変換で動作可能
2.画像監視
作業姿勢・作業負荷の自動認識システム「PosCheck」
AIと立体計測により作業負荷の見える化を実現
PosCheck(ポスチェック)は、AI と立体計測により作業負荷の見える化を実現するシステムです。
工場の作業現場での姿勢負荷の評価を、非接触で自動計測が可能なシステムを実現しました。
その特徴は、作業者の姿勢を立体的に捉えていることと、OWAS 法(注1)という、標準的な手法で、作業姿勢の負荷を4段階で自動評価している点です。
カメラを使ったIoTデバイス「SOFIXCAN Ω Eye」
今ある機械をカメラでデータ化
SOFIXCAN Ω Eye は、既存のメーター類をカメラで撮影するだけで対象機器の情報を取得できます。機器の改造が不要なため、安心して導入頂けます。
  • 認識できるアイテム
  • アナログメーター、デジタルメーター、直線メーター、文字、ランプ
  • メーターを自動でロギング
  • 設定が簡単
  • マーカーでカメラの揺れを補正
  • 遠隔で機械を監視
3.技術展示
バッテリーフリー無線センシング
バッテリーフリーで動作する複数の無線センサとの同期通信を実現
後方散乱通信技術における信号処理の高度化と独自に開発した無線通信チップにより、バッテリーフリーで動作する複数の無線センサとの同期通信を実現しました。
RFIDで用いられているスロットアロハ方式に周波数分割多元接続方式を加えることで、完全同期ストリーミング通信を可能にします。
超高感度磁気センサーを用いた「微小異物検知」
磁性体を対象とした異物検知! 外乱磁気ノイズを分離し、異物を定量評価する信号処理技術
  • 磁気センサー <出力を信号処理し、微小磁性体が発する信号のみ増幅>
  • 製品・材料等の搬送設備に取り付け品質を監視
  • 微弱電流による微小な磁場検出を使った半導体回路や回路基板の通電電流評価を検討中

前回の展示会風景

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