「第26回機械安全セミナー」開催のお知らせ

機械規則(EU)2023/1230で求められるセキュリティ対策に対応する製品の”機能”と
”使用するメリット”をご紹介します
ピルツジャパンは3月26日(水)、第26回機械安全セミナーを開催します。
今回は、機械規則(EU)2023/1230で求められるセキュリティ対策に対応する製品の紹介を行います。

EU機械規則は2027年1月20日から適用されます。この規則は、欧州連合官報における公示から20日後の2023年7月19日に全EU加盟国で施行されました。
機械製造業者には、設備と機械に関する新しい安全要件を満たすための期間が与えられています。

本セミナーでは、機械規則(EU)2023/1230で求められるセキュリティ対策に対応する製品の機能と使用するメリットを紹介します。
今回のセミナーで講師に直接質問していただくことも可能です。
開催日時3月26日(水)15:00-15:30
定員30名(先着順)
使用ツールMicrosoft Teams
参加費無料
受付期間3月25日(火)正午まで
参加方法ページ下部のフォームよりお申し込みください。
回答後、ご入力いただいたメールアドレスにTeamsのURLが届きます。
機械規則(EU)2023/1230で求められるセキュリティ対策に対応する製品
(技術サポート部 太田 晃平)
産業用ファイアウォール「Security Bridge」
産業用ネットワークを不正アクセスや不正操作から保護。ピルツ製品に対するファイアウォール機能も発揮
産業用オートメーションネットワークを不正操作や不正アクセスから保護し、従業員の安全と機械の可用性を保証します。
<特長>
  • コンフィグレーションの変更は承認されたユーザのみ実行可能
  • 許可された通信相手からのデータのみ受信するため可用性向上
  • チェックサム(CRC)の検証によりプロジェクトの不正な変更を検出
*他社製品には不対応
操作インタフェース「PIT oe ETH」
PITreaderとの併用で、権限のある従業員のみがインタフェースを一時的に有効化可能
プログラムやコンフィグレーションのインストール、バックアップコピー作成などのためにインタフェースを一次的に有効化できます。インタフェースの有効化は任意のコントローラを使用して行えます。
PITreaderの出力と併用する場合、有効化は対応する権限がある場合のみ可能です。
したがって、権限が与えられた従業員のみアクセスが許可されます
操作インタフェース「PIT oe USB」
PITreaderとの併用で、不正操作を防止しながら、プログラムのインポートやデータの除去が可能
PIT oe ETHのUSB 2.0ホストインタフェースは、24 V信号でUSBポートを有効化し、LEDリングで動作可能状態を表示します。PITreaderを併用する場合、有効化は対応する権限がある場合のみ可能です。
これにより、権限が与えられた従業員のみアクセスが許可されます
使用していない時は、IP65適合のカバーでコンパクトかつ堅牢な操作インタフェースを保護します。
アクセス許可システム「PITreader」
従業員の役割に応じてアクセス権を付与し、不正操作や誤操作を防止
トランスポンダは、複数の色から選択できるキータイプの他、カードタイプ、ステッカータイプも利用できます。
<特長>
  • 設備や機械へのアクセス許可に関わるタスクを実行
  • ユーザ認証から、複雑な許可マトリクスおよび企業固有のコーディングまで対応
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