News

お知らせ

搬送ロボット「SIGNAS」のご紹介
ルートテープレスで今までに無い新しい誘導方式の搬送ロボット
弊社は「SIGNAS」の正規販売店です。「SIGNAS(Singpost Navigation System)」は内蔵カメラで目印となる「サインポスト」
認識しながら自律走行する搬送ロボットです。多くの製造・物流現場で用いられている、ルートテープを必要とするAGV(無人搬送車)とは
一線を画し、独自の自律移動制御システムを搭載することによって、かつてない新しい誘導方式を実現します。
昨今の労働現場では人手不足が深刻化しつつある一方で、単純作業の省人化や現場スタッフの生産性向上が求められています。
「SIGNAS」は、従来、人がおこなっていた搬送作業を自働化するだけでなく、人との協調作業によって生産性の向上を図ります。
また、特別なプログラミング知識がなくても経路設定やルート変更が可能で、ロボット操作に不慣れな現場スタッフでも簡単に、
安心して扱うことができます。

動画・製品についてのご興味やご質問などがございましたらページ下部の「資料請求・お問合せ」フォームよりご連絡ください。
■「関西物流展2023 搬送ロボットSIGNAS」(37秒)
製品の特徴
独自の自律移動制御システムで簡単設定!

ロボットに内蔵されたステレオカメラで、設置されたサインポスト(目印)との距離・方位を計測し、
経路に沿って走行動作(発進/カーブ/スピンターン/停止)を制御します。
経路の設定は、サインポストを設置するのみ、煩雑なプログラミング知識は不要です。
また、経路の変更もサインポストを移動させるだけで可能です。ルートテープレスのため、
レイアウト変更工事の手間もかかりません。
さまざまな用途、使用環境で活躍!
「SIGNAS」は、積載と牽引の2つのラインナップで展開しています。建築現場での
資材運搬や工場内の物流を担う一般的なAGV(無人搬送車)では使用場所や用途が
限られるのに対し、「SIGNAS」は例えば段差やスロープのある場所や、屋外と屋内を
行き来するエリアなどでも運用が可能です。使用環境やスペース、運搬物などの
条件に合わせて、幅広い用途にお役立ていただけます。
安全停止機能も完備!


走行上で障害物を検知するLRF(レーザーレンジファインダー)と

バンパーセンサを搭載し、進行方向に遮蔽物があれば、安全に停止します。
資料請求・お問合せ