【無料Dymola紹介セミナー】
~カーボンニュートラルの実現に向けた1DCAEツール「Dymola」の役割~
開催のお知らせ
カーボンニュートラルの実現に貢献することが期待されている
物理モデルシミュレーションツール「Dymola®」をご紹介いたします
セミナー内でご紹介予定の、物理モデルシミュレーションツール「Dymola®の詳細はページ下部よりご確認ください
カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを進める企業や研究機関にとって、重要なツールとなるDymolaの紹介セミナーを実施いたします。

近年、地球温暖化や気候変動に対する危機感が高まる中、企業や社会全体が持続可能な社会を実現するための取り組みを進めています。

その中で、『カーボンニュートラル』を目指す動きが世界中で注目を集めています。

カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの排出量をゼロにすることであり、その実現には、製品やサービスのライフサイクル全体での温室効果ガス排出量の削減が必要です。

そのため、製品開発や設計における開発プロセスの効率化が最重要課題になっており、下記のメリットなどを得るべく、多くの企業でモデルベース開発(MBD:Model-Based Development)の導入が著しく加速しています。

◆製品設計の改善 製品の性能や機能を数学的にモデル化することができます。
これにより、製品の設計や材料選択などを最適化することができます。
◆エネルギー効率の改善 各コンポーネントの性能やコントローラの機能的な振る舞いを加味したシステム全体のエネルギー効率を改善することができます。
◆GHG排出量の把握 製品のライフサイクル全体でGHG排出量を把握することができ、GHG排出量を削減するための具体的な施策を策定することができます。
◆システム改善の継続 モデルの再利用化やツール連携により継続的な改善を実施することが可能になります。

このした背景の中で、Dymolaは、モデルベース開発ツールとして、カーボンニュートラルの実現に貢献することが期待されています。
Dymolaを用いることで、製品やシステムの開発・設計において、高い精度と高速性を備えたシミュレーションを実現することができます。
このため、製品やシステムのエネルギー効率や温室効果ガス排出量の評価にも適しており、カーボンニュートラルを目指す取り組みにおいて有用なツールとなっています。

また、Dymolaは、多様なモデル化手法をサポートしており、複雑なシステムのモデリングやシミュレーションにも対応しています。
さらに、モデル再利用を促進する機能が充実しており、既存のモデルを活用することで、開発・設計プロセスをより効率的に進めることができます。
これにより、カーボンニュートラルを目指す取り組みにおいても、より迅速かつ効率的な開発が可能となります。

以上のことを踏まえて、Dymolaについてウェビナーを通して皆様にご紹介させていただきます。
多くの方々にご参加いただけますと幸いです。

参加を希望される方はページ下部のお申込みフォームより、必要事項をご記入の上お申込み下さい。
※物理モデルシミュレーションツール「Dymola®」の詳細は、ページ下部よりご確認いただけます
セミナー概要
名称Dymola紹介セミナー
日時2023年3月28日(火) 13:30~14:30
対象者製造業全般の開発担当されており、こらからモデルベース開発を始める方々
Modelicaでのモデリングに興味ある方々
※同業他社・競合他社さまにはご参加をご遠慮いただいております。
内容Dymolaを取り巻く環境を踏まえ、下記の内容をお伝えいたします。
・カーボンニュートラルの実現に必要なモデルベース開発
・なぜDymolaが必要なのか。
・Dymolaのメリットは何なのか。
・Dymolaを利用することで、どのようなことができるのか。
・弊社が提供するDymolaに関するサービスの紹介。
費用無料(事前登録制)
開催方法Zoom ウェビナー
関連製品紹介
物理モデルシミュレーションツール「Dymola®
直感的にかつグラフィカルにモデリング可能なシミュレーションソフト
Dymola®は、Modelica®(オブジェクト指向の物理モデリング言語)で記述されたライブラリ(部品)を用いて、直感的にかつグラフィカルにモデリングできるシミュレーションソフトです(ユーザーライブラリも容易に作成可能)。
  • ModelicaStandardライブラリの最新版に逸早く対応。
  • Modelica®(ライブラリ)の直感的、かつグラフィカルなモデリングが可能。
  • 微分代数方程式の導出や数式処理、及び最適な数値計算が可能(専用の積分アルゴリズム搭載)。
  • クラス(部品)を容易にカスタマイズ(ユーザーライブラリ作成)可能。
  • Simulink®と容易に連携が可能(S-Function化・HILS化等)。
  • 豊富なオプション(ライブラリ・機能)が適用可能。
  • FMUにて様々なツールとの連携が可能。
▼ 物理モデルシミュレーションツール「Dymola®」の詳細はこちら ▼
お申込み・お問合せ

MATLAB/Simulinkは、The Mathworks, Inc.の登録商標です。
LabVIEWは、National Instruments Corporationの商標です。
その他のブランド名や製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。