検査ラインでの配線・配管の着脱作業を自動化
スラリーラインも対応可能です！
■検査ラインの無人化を進める中で、
着脱作業だけは人手が必要であった。
スラリーラインの自動化に課題があった。
製品の最終検査ラインでは、通電検査や油圧やエアの耐圧検査や漏れ試験を実施している。
その際、着脱作業を人手で行う必要があるため、作業員を配置する必要があった。
電池などの一部製品の検査にはスラリーの配管を着脱する必要があり、特殊なカプラ技術が必要なため、自動化の実現にはハードルが高かった。
また、ヒューマンエラーに起因する不確実な検査も発生していた。
■配線や配管、スラリーラインの着脱作業を実現
粉体やスラリーラインでもご使用頂けるコネクタ（フルボアコネクタ・アセプティックコネクタ等）を開発し、着脱作業の自動化を実現した。
各種ユーティリティを一括で自動着脱する事により、1台あたりの段取り替え時間を大幅に短縮した。
また、誤接続や繋ぎ間違いなどのヒューマンエラーが撲滅された。
※装置の写真はデモ機
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