人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMA & ONLINE 来場御礼
物理モデルシミュレーションツール「Dymola®」の他、
3次元タイヤモデル「FTire」等をご紹介
去る2023年5月24日(水)より、パシフィコ横浜で開催されました「人とくるまのテクノロジー展2023 YOKOHAMAおよびONLINE STAGE1」にて、弊社ブースにお越し頂き、ありがとうございました。
当日は、カーボンニュートラルや自動運転の開発に欠かせない、モデル予測制御に着目した展示内容をご紹介いたしました。
お蔭様で非常に多くのお客様にご興味をお持ち頂き、スタッフ一同、心より御礼申し上げます。
出展内容紹介
受託・コンサルティングサービス
様々な受託要望に対応し、お客様の問題を解決します
モデリングやシステムインテグレーション経験において豊富な実績を持つスタッフがお手伝いします
ネオリウム・テクノロジーは、制御・最適化・モデリングに特化したソリューションを提供します。
MATLAB/Simulink®、LabVIEW™、Dymola®などの設計ツール、CarMakerやCarSimなどの各種シミュレーションツールを用いた受託開発・コンサルティングおよびHILシステムのインテグレーションを承っております。
【主な受託開発】
  • 文献の調査・分析
  • コード変換
  • 制御アルゴリズム開発
  • HILS/SILSの構築
  • データ解析・統計処理
  • 最適化
  • モデル作成
物理モデルシミュレーションツール「Dymola®
直感的にかつグラフィカルにモデリング可能なシミュレーションソフト
Dymola®は、Modelica®(オブジェクト指向の物理モデリング言語)で記述されたライブラリ(部品)を用いて、直感的にかつグラフィカルにモデリングできるシミュレーションソフトです(ユーザーライブラリも容易に作成可能)。
  • ModelicaStandardライブラリの最新版に逸早く対応。
  • Modelica®(ライブラリ)の直感的、かつグラフィカルなモデリングが可能。
  • 微分代数方程式の導出や数式処理、及び最適な数値計算が可能(専用の積分アルゴリズム搭載)。
  • クラス(部品)を容易にカスタマイズ(ユーザーライブラリ作成)可能。
  • Simulink®と容易に連携が可能(S-Function化・HILS化等)。
  • 豊富なオプション(ライブラリ・機能)が適用可能。
  • FMUにて様々なツールとの連携が可能。
3次元タイヤモデル「FTire」
高度な2,3次元の路面評価と広範囲なシミュレーションを可能にします
高周波短波長の非線形タイヤモデルを用いて耐久性や乗り心地などのシミュレーション評価を可能にする3次元タイヤモデルです。
  • 車両の全てのタイヤモデルをリアルタイム上で5〜20倍の処理速度で計算が可能
  • 並列処理が可能
  • 数値計算に強い
  • 実験データの取り込みが容易
  • 実験データとの相関性が非常に高い
  • CTI(Cosin Tire Interface)により車両モデルの種類を意識せずにタイヤモデルをリンクすることが可能
資料請求・お問合せ

MATLAB/Simulinkは、The Mathworks, Inc.の登録商標です。
LabVIEWは、National Instruments Corporationの商標です。
その他のブランド名や製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。